Cloudflare
`miniflare`のコードを読むシリーズもこれで3本目。 miniflare のコードを読む - console.lealog(); miniflare@next のコードを読む - console.lealog();
ちょっと調べたいことがあったのでそのメモ。
2023年7月版ってことで。 About Service bindings · Cloudflare Workers docs
力ずくで。やってやれんことはないし、データの件数によってはナシではないって感じか。
端的にいうと、 フロントエンドはSvelteKitやらモダンなやつで組んで Cloudflare Pagesにデプロイしたい そしてKVやD1やらも使いたいし ローカルでも実際の値を参照して開発したい つまり、サーバーレンダリングやAPIルートを実装するときに、既存のスタック…
今年も祭りの季節がやってきましたね。 Developer Week 2023 | Cloudflare というわけで、今年も個人的に気になったものを。(発表されるのがだいたいJST深夜かつ最後が金曜日なので、どうやっても公開するの週明けになるんよな・・)
3月くらいにもなんか発表されてた気がするけど、結局いまどういう状態やっけ?って思ったので、思い出しついでにまとめる。 Node.js compatibility for Cloudflare Workers – starting with Async Context Tracking, EventEmitter, Buffer, assert, and util
ことの経緯としては、 とあるHTTP関連のOSSにPRを出そうとしていた コード書いてテストを実行すると、どうやらPRを出す前からコケてるケースがあった 原因は、`new Response(null, { status: 101 })`が`RangeError`で落ちてたから さて、これはなんでエラー…
Cloudflare WorkersのD1といえば、APIとして立てたWorkerの内部で操作するのがまぁ一般的なはず。ただ、D1はSQLiteなので、その裏にいるDBファイルを持ち回すこともできるんでは?っていう。
いわゆるWebhooksは、改ざん防止のためのハッシュをつけることができる。それを受け取り側で検証するコードはこういう風に書くっていうメモ。Node.jsの場合は調べればいっぱい出てくるけど、最近のWorker環境系ではズバリなやつが見つからなかったので。
Platform Week - The Cloudflare Blog この中から、個人的に気になったものたちをさっくりまとめ。つまりWorkersとかPagesとかに関連するものが多く、それ以外のStreamingとかWeb3系はスルーしてる。
たとえばウェブフォントの`woff2`とか、独自の圧縮方式を採用してるファイルとか。そういうのをKVに入れたい場合にどうするかというメモです。
ということをやってる公式のサンプルを見つけたので、なるほど?って思いながら見てた。 https://github.com/cloudflare/worker-examples/tree/master/examples/fast-google-fonts あと、そのままは流用できなかったけど、似たようなことを手元のGoogle Font…
経緯としては、 CFWで作ったとあるAPIのレスポンスヘッダを眺めてた `content-encoding: br`になってたのを見つけた コードの中では特に何もしてない WorkerのDocsにも特にそれらしい記載はなかった そういえばこれってどこで圧縮してんの? って思ったのが…
なんとなく察しはついてるけど、いちおう確かめておこうかと。 GitHub - leader22/workers-benchmark 詳細はこのリポジトリに。
ということがなんとかできたので、その記念に。 https://github.com/leader22/remix-cloudflare-pages-kv Remixのバージョンが`1.2.1`の話。
2022年現在に、Cloudflare Workersで(CDNエッジでWorkerで)SSRする方法は2つある。 Cloudflare Pages(w/ Functions) Cloudflare Workers(w/ Workers Sites) 静的サイトホスティングサービスであるPages + Functionsで動的な部分を追加するというアプローチ…
Cloudflare Pagesは、今まで単なる静的サイトのホスティングサービスだった。それがこの度のパワーアップで動的なAPIも一緒にデプロイできるようになった。しかもそれはCloudflare Workersで実行されるので、デフォルトで速いんですよ!っていう触れ込み。 C…
現時点ではまだリリースされてなくてベータの状態。現行のv1について読んでみたのはこちら。 miniflare のコードを読む - console.lealog(); ちなみに、Cloudflare系スタックの開発に使うCLIの`warngler`が、なんとv2になると同時にMiniflareを内蔵したCLIに…
プランによっても変わるけど、Workersには制限がいろいろある。 デプロイできるコードのサイズ 実行CPU時間 etc... https://developers.cloudflare.com/workers/platform/limits 先日の発表で、そのあたりの一部が緩和されるという話があって、またひとつ使…
なんだかんだここ半年くらいずっとCloudflare Workersを触ってます。 で、CDNエッジでコードが動くことはわかった。制約があることも、それなりに速いこともわかった。で、これをどう扱っていくのが人類にとって良いんかな〜?みたいなことをずっと考えてた…
Cloudflare社は、定期的に「なんたらWeek」って感じでまとめてアップデートを発表する取り組みをやってるっぽく、今回のテーマはフルスタック! なんでもかんでもCloudflareでできるようにするよ!という強い意志を感じる発表たちだった。 Full Stack Week -…
なんとなく気になったので、軽く手元で試した。ので、ついでに書いておく。
結論から書いておくと、 できることはできる ただし、異なる`account_id`でデプロイされたWorker同士なら より正確には、`zone`が違えばいいらしいけど という。 Get error code 1042 when fetching within worker - Workers - Cloudflare Community Issue W…
https://github.com/mrbbot/miniflare Cloudflare Workers(以下、CFW)相当の実行環境をローカルで再現できるアレです。そんなんは公式が出してほしいな〜と思い続けてはや1年弱、いつまで経っても出てこない! というわけで、コード読んでみたシリーズです…
というバグなのか仕様なのかわからない挙動があってちょっと困ってるという話。もしもし中の人、もし見てたら教えてください!
そのためにはこういう用意があればよいというメモです。いちおうTSだけなら公式からもテンプレが出てるので、それを使うのが手っ取り早い。 けど、`webpack`しかないし他にもいろいろ付いてくるしな〜という。 GitHub - cloudflare/worker-typescript-templa…
っていうコードが公式のリポジトリにあって、なかなか読み応えのあるコードだったので記事に。 GitHub - cloudflare/workers-chat-demo
Cloudflare Workers docs 巷で話題のエッジワーカーというやつ。お仕事で使えるかもしれないというわけで、Docsを一通り読んでみて、ちょっとしたコードをデプロイしてみたところまでの感想。