🍃このブログは移転しました。
3秒後、自動的に移動します・・・。

東京Node学園 17時限目 と Web MIDI meets DIY #0 に行ってきたメモ

メモですよ。

東京Node学園 17時限目

まずはみなさんご存知Node学園。

「flyjs」 by @jbucaran

github.com


ES6の`*generators`を活用したビルドシステム。

const paths = {
  src: "src/**/*.js",
  dist: "dist"
}

export default function* () {
  yield this
    .source(paths.src).eslint()

  yield this.clear(paths.dist)
  yield this.log("Building Fly...")
    .source(paths.src)
    .babel({ optional: ["runtime"], modules: "common" })
    .target(paths.dist)
}

これはflyjs自体のflyfile.jsで、こんなふうに書ける。yield!

  • GulpがStreamベースなら、FlyはPromiseベース
  • タスクもES6でそのまま書ける
  • もちろん同期のタスクも書ける
  • などなど

ふむ、なるほど。
Grunt -> Gulp期はプラグインないしなーとか思ってたけど、最近はプラグインじゃなくて生APIで色々やるのも多いし、移行しようと思えばすぐ移行できそうな感はある。(移行するとは言ってない)

「npm v3について」 by @watilde

最初に、「急いでv3をさわる必要は、今のところ特にない」とのこと。

  • 勢いのある開発チームとかと議論して、ツールとして洗練してってるとか
  • Windowsでもうちょい使えるようにしようとか
  • npm searchもうちょいなんとかしたいとか
  • node_modules以下がフラットになるとか!
  • npm i時にプログレスバーが出るようになったり
  • npm ping / npm teamってコマンドが増えたり

文字量の多かった(!)当日のスライドはこれ。

npm3 ❓ // Speaker Deck


ここからはLT。

「learnyoureactが教えてくれたこと」 by @tako_black_

github.com


workshopperで、Reactを学べるやつ。
workshopperは会長のBabelのやつとか、あういう感じのやつをサクッと使えるライブラリ。

JavaScriptでIoT」 by @yohei_kawano3

最近IoTを頑張ってるという噂のmilkcocoaの人。

個人的に最近この分野が気になってるので、見てておもしろかった。
でもあんまりモノは買いたくないので悩ましい・・。

bitcoin x javascript」 by @you21979

モノでもオカネでもない(by 日本政府)のbitcoinの話。

jsで数行書いただけで送金処理とかできちゃうビットコインすげー。

「nodeでmBaaSのSDKを書いてみた」 by @KazuyaFukumoto

Niftyのひと。

  • README駆動開発
  • GitHub Flow

などなど、NiftyCloudのmBaaSのjsSDKを開発しながら色々フロー整備したというお話。

新人(ご本人)がいかに育ったかという話で、キーワードは、\強制圧倒的成長/

FluxでCUIアプリ by @kjirou

あのFacebook/Fluxを使って、迷路ゲームを作ったお話。

github.com

npm i -g escape-from-the-maze

これで遊べる!

その発想はなかった・・けど、Viewまわりは別になんでもいいよってことよね。
React x WebGLとかそのうち出てきそう。

探したらReact x Three.js のやつが既にあったw

そのほか

Node学園祭 2015もよろしくおねがいいたします!

nodefest.jp

Web MIDI meets DIY #0

お次は、前々から気になってたMIDI関連。

イントロ by @ryoyakawai

Web MIDI APIやるならまずはこれ!

webmusicdevelopers.appspot.com


Web Audio APIの(https://webmusicdevelopers.appspot.com/codelabs/webaudio/index.html?ja-jp)もあるでよ。

Web MIDI APIを使ったロボ by @wks

どっかで見たことある顔認識して手をふってくれるロボ!

100均のクリップのケースがArduinoにピッタリサイズらしいw

  • プログラムよりもハードウェア周りのが辛い
  • 電圧足りない・モーター焼ける・etc..
  • MIDIのレイテンシはすごく低い(ブラウザのほうが遅い)
  • ブラウザを介す必要はもはやない
  • けど、P2Pのネットワークとか音とか、ブラウザだと楽なことも多い

Web MIDIの入力は、

  • マウスイベントとか
  • Web Audio APIで波形作って流すとか

でもエミュレートできる。
音楽な方向じゃなくて、ロボ制御にも使えるのがMIDI

MIDIで缶叩くやつの作り方 by @tadfmac

WebRTCの「ちーん」の人!
そして、にせROMOの人w

過去にいろいろ作った作品の紹介のあと、缶をたたくやつの作り方を解説。

  • やっぱりハードの工作が大変そう
  • ソレノイドなる機構で缶をたたく(㍉単位の調整が必要らしい・・・!)

回路図とか電圧がどうとか抵抗がどうとか、電子工作の知識ないとちょっと辛い感があったけど、楽しそうではあったw

夢を語るタイムもといLTタイム

  • Node学園でもお話してた人のLittleBitsのデモとか
  • 墨汁の電気抵抗利用して音出すとか
  • Web Speech Synthesis APIは使えないコらしい

ここは完全にアイデア勝負な世界でした・・w

そのほか

そもそもMIDIの仕様が結構いろいろあって、ちょっと時間取らんと触るの大変そうやなー。
MIDIキー買うかなー。

おわり

転職したおかげで時間の融通がきくようになって、あれこれ行けるようになって私はしあわせです!