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Astro のコードを読む Part.2

Astro のコードを読む Part.1 - console.lealog();

この続き。

概況について把握できたので、次はCLIのコマンドを読んでいく。

一ヶ月でバージョンが`1.0.0-beta.9`から、`1.0.0-beta.27`になっており・・・、この時点でのハッシュは`9ef92e0a3d604c479bb325eab073e7d3c896d388`でした。

さて、CLIで利用できる主なサブコマンドは次のとおり。

  • `add`
  • `docs`
  • `dev`
  • `build`
  • `preview`
  • `check`
  • `telemetry`

`check`と`dev`と`build`以外は、自明なので割愛。`telemetry`は匿名での利用状況を集める設定をするやつで、現状ではどのコマンドが使われてるかだけを収集してるとのこと。

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Astroで名前付きスロットが使えるのは、同系統のコンポーネント間だけ

つまり、名前付きスロットを`.astro`なコンポーネントで使うとき、

---
import Layout from "...";
---

<Layout>
  <h2 slot="after-header">After header</h2>
  <h2>Default slot</h2>
  <h2 slot="after-footer">After footer</h2>
</Layout>

これが想定通りに動作するのは、`Layout`コンポーネントも`.astro`のときだけ、という話。

たとえば`Layout`コンポーネントが`.svelte`だったりすると、名前付きスロットに渡したコンポーネントが表示されないのです。(それどころか、名前なしスロットの部分まで表示されなかったりする)

ちなみに、Astroのバージョンは`1.0.0-beta.17`のときの話です

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Astro のコードを読む Part.1

GitHub - withastro/astro: Build fast websites, faster. 🚀🧑‍🚀✨

読みはじめた時点でのコミットは`21926278ba664d8362694efe51943968dfcb4b26`で、バージョンでいうと`1.0.0-beta.9`です。(めちゃめちゃ頻繁に更新されるので、今はもう最新ではないはず)

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